BITコインのクラウドマイニングに参加して「ブロックチェーン」への理解を深めよう

1.BITコインの価値を裏付ける「ブロックチェーン」の将来性は無限大!

「BITコイン」の「マイニング」と言う言葉を聞いてどんなイメージを抱きますか?

中には「ギャンブルのようなイメージ」「胡散臭い」と答える人もいるでしょう。

もちろん、BITコインのマイニングは「楽して大もうけできる美味しい方法」ではありません。

それにも、かかわらず「BITコインのマイニングで楽して大もうけできる」と主張する怪しげな情報がちまたに氾濫しています。

「BITコイン」の「マイニング」に拒否感を持つのは仕方のないことかも知れません。

しかし、待ってください!

BITコインの価値を裏付ける仕組み「ブロックチェーン」技術は、金融界で注目されるている「フィンテック(Fintech)」の一つです。

フィンテックとは、AIやIoTなどの最新技術を金融に応用した技術体系のことです。

日本やアメリカ、欧州などの主要国の金融行政も本格的に枠組み作りに向けた話し合いを加速している分野です。

この分野への関心を怠っては、今後の激変する社会への適応は望めない!

それほど、重要な金融トピックなのです。

今回は、そんな熱いワードである「ブロックチェーン」について、BITコインとからめながら解説します。

2.BITコインのマイニングって何をしているの?ブロックチェーンチェーンって何?

BITコインのシステム上では次のような手続きが日々行われています。

「山田さんが『1BTC』を田中さんに支払った。山田さんは、持っていた『1BTC』を失い、田中さんは『1BTC』を新たに得た。この取引で全体のBITコインの量には変化なし」

この一つ一つの個別の取引による決済情報を「トランザクション」と言い、複数のトランザクションをまとめた記録を「ブロック」と呼びます。

この「ブロック」をインターネット上で多くのコンピュータで共有し、取引に間違いがないことを参加者の全てで”確認”し合うことで、ブロックは承認され、これまでの承認されたひとつなぎのブロック(ブロックチェーン)に取り込まれます。

みんなのコンピュータ上で共有しているため、一つの記録が改ざんされても、その事実はバレてしまいます。

記録がハッカーによって破壊されても、正常な記録データが、たった1台のコンピュータ上に残っていれば、復旧できますよね。

その記録の改ざんの難しさやシステムの頑強さが、BITコインの通貨としての価値を保証しているのです。

BITコインの決済記録をまとめた「ブロックチェーン」の作成には膨大な計算が必要です。

マイナーと呼ばれるマイニング参加者は、自分のPCや出資した「クラウドマイニング」のコンピュータの計算能力をブロックチェーンの形成に提供します。

実際に、ブロックチェーンの形成に成功した場合、成功報酬がBITコインで支払われます。

この行為を鉱山から金やダイヤモンドを掘り出すことに見立てて「マイニング」と呼ぶのです。

BITコインによる決済(利用者間の取引)の記録を連続したデータ(ブロックチェーン)としてインターネット上の多数のコンピュータ上に分散して記録するシステムや技術を「ブロックチェーン」と呼称します。

3.クラウドマイニングなら高価なマシンや専門知識がなくても日進月歩の技術である「ブロックチェーン」に触れられる
「ブロックチェーン」の記録の対象は「BITコインの決済記録」である必要はなく、他の金融システムへの応用も期待されている分野です。

これから、期待を掛けられている分野です。さまざまな場所に応用される未来が控えています!

この分野に関する知識を深めるには、実践を交えた学習より秀でたものはありません。

何ごとも身銭を切らずに知識は身につかないんです!

しかし、「マイニング」に個人で参加するのはお勧めできません。なぜなら、近年は、マイニングの難易度が上がっており、個人で用意できるマシンでは採掘はおぼつかないからです。

ですから、「クラウドマイニング」という形式をご紹介します。

これは、専門知識や高価なマシンは「クラウドマイニング」側が用意してくれる方式です。

そのかわり、費用を”出資”するという形でマイニングに参加することになります。

クラウドマイニングにも色々な方式があり、それぞれ、「何に出資するか」「どういったマイニング技術を持つか」など形態が違います。

利益を出せそうなクラウドマイニングを探す勉強をすれば、マイニングだけでなく、その背景にある「ブロックチェーン」の技術や発展の方向性について、生きた知識を獲得できるでしょう!

いまからでも、遅くはありません!

さぁ、クラウドマイニングに参加して「未来」の金融決済の技術を覗きにいきませんか?

タイトルとURLをコピーしました